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家は単なる箱です

 家は単なる箱です。
 でも、その箱によって、そこに住む人が、健康になったり、心から幸せになったりすると思います。

 大学卒業と同時に入社した、住宅トップメーカーに、長年勤務し学んだメーカー住宅のこと。
家業の材木屋の跡継ぎとしてこちらに帰り、経験した伝統工法の家造り。そして、私自身が、原因不明の治療法なしの難病にかかり考えたこと。
 
 それは『僕の建てる家に住む人が、体が健康になり、心から幸せになる家を造りたい』ということです。
 
 17年前、あまりに足の痛みが続くので、病院に行きましたが、原因がわかりません。何件かの病院をまわりましたが結果は同じでした。ある大学病院でやっと病名を知りました。
 
 その際、医者から『この病気は、原因がわからず、治療法もない。進行するのみで、治ることは絶対にない』といわれ、悔しい思いをし、また、一日中続く激しい痛みに苦しみました。

 治らない病気なんてあるわけがない、きっと治療法があるはずだ、と。さまざまな治療法を捜し求め、治療を続けました。その後17年たった今でも病気は治っていません。

 今は、この病気になってよかった、と心から感謝しています。
最初のころは、病気に負けるか、必ず勝つんだ、と病気に対抗することばかり考えていました。
 でも、いつからか、考え方が変わってきました。
もしこの病気にならなければ、気づかないで過ごしてしまったであろう、大切な、多くのことに、気づくことができました。
 生きていることの素晴らしさ、物質的なもの(金銭欲、物欲、名誉欲などなど)を追い求めることのむなしさ、家族を含め多くの人のおかげで生きていられるということ、感謝して生きることの素晴らしさ、病気にならなかったら、おそらく考えもしなかったかもしれません。

 家族とともに、一緒に暮らせる幸せ。大事な物をなくして初めてわかりました。

 僕には中学3年になる息子がいます。息子が生まれる前に、この病気になったので、息子は僕が普通に歩くところを見たことがありません。男の子ですから、一緒にボール投げをしたり、走ったりしたいのですが、できません。病気になる前は体を動かすこと、スポーツが大好きで。病気になって、歩くことすらできなくなった自分を、受け入れることができませんでした。そんな僕を見ても、息子は不足に思ったりしたことがありません。自分ではできないくせに、スポーツのアドバイスをする僕の話を真剣に聞いてくれます。

 授業参観に行くのも、息子が同級生にバカにされないか心配でした。でも息子は、そんな僕が参観に来ることを喜んでくれます。
 素直な息子に感謝しています。お客さんに言われたことがあります。『子供に○○してやった、○○かってやった。というやつがおるが、ばか者や、子供がいるから、してあげることができる、買ってあげることができる。させてもたってるんや、買わせていただいてるんや、感謝せんかい。子供から元気をもらっているんや。』
まったくそのとおりだ、と思います。
 
 子供が、こんな僕でも、バカにせず、尊敬(一応)して、父親として接してくれているのは、息子の素直さもあります。そして、家内が僕を尊敬して、そのように接してくれているからだと思います。

 僕が、ボール投げとか息子の相手ができないので、家内は、不得意な運動ではあるけれど、一生懸命、息子の相手をしてくれました。

 なによりお互い尊重しあえる家族でいられることに、無上の幸せを感じます
 家族だけではありません。今まで僕は、いったいどれだけの人の助けを、受けてきたのだろう。本当に感謝感謝です。

 僕は病気を通して、生きているということ、五体満足でいられるということは、当たり前じゃないということに気づかされました。生きていることは素晴らしいこと、いとおしいことと気づきました。

 人間一人一人が、素晴らしい、いとおしい存在であると思います。

 僕が生きていることで、少しでも幸せを感じる人がいる。そういう人間になりたいと、切に切に、思います。

 仕事を通して、また仕事以外の付き合いを通して、すこしでも実現していきたいと思います。

 僕の仕事は、家を建てたり、改造したりすることです。この仕事を通して少しでも実現していければ
幸せです。 

 人が健康になり、幸せになる家はどんな家なんだろう?

 僕の病気は現代医学に見捨てられた病気です。
 
 そのため、東洋医学に救いを求めました。

 そこで、学んだことのひとつですが、人間は生まれたときに、先天の気を持って生まれてきます。
『気』?なんだそれは?と思われる方も多いかと思います。新興宗教ではありません。よく、天気、元気、病気、などなど。昔から日本人は『気』という字を日常的に使っています。おそらく昔の日本人は『気』というものを知っていたのだと思います。
 
 先天の気は、生きているうちにどんどん減ってきます。そしていつかはなくなり、人間は死を迎えます。だから人間は生まれた瞬間から、先天の気が減るのを補うため、後天の気をとりいれます。呼吸から、食物から、そして自然からくるエネルギーから。

 しかし、本来人間の命を紡ぐはずの、空気や大地、海洋が汚染され、食物も汚染されています。
 最後の砦というか、人間の棲家であるはずの住まいまでが、工業化製品で固められた、まるで、魔法瓶の中にいるような、一見快適な(?)無機質なものになっています。

 また、この世界はすべて波動でできています。これもあやしい宗教の話じゃないですよ。粒子力学の世界では、認められた理論なんです。宇宙にも波動はあります。

 賛否ある実験ですが、毎日『ありがとう』と言い続けた水はきれいな結晶になり、『バカやロー』と言い続けた水の結晶は汚くなった。というのは有名な話です。
 
 家も建てる人間が、よい波動をもって、家を建てたり、改造したりすれば、その家はよい波動を持った家になると思います。

 この世に生まれた意味は、仕事や生きることを通して、自分もそして、周りにいる人も幸せにしていくことだと思います。微力でも。

 僕は少しでも、住んでくれる人が、幸せになることを願いながら、仕事をしています。これからも、この気持ちだけは忘れずにいたいと思います。



 

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